今年もおせちを3家族分合同で詰め合わせる恒例の行事が行われました。
その内訳を、我が家で作ったもの、ばあちゃん達(ばあちゃん、嫁さん、義妹)が作ったもの、出来合いを購入したものとに色分けして列挙しました。
一の重 |
二の重 |
三の重 |
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一の重 | |
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おつまみ惣菜 |
近所のスーパーで買ってきた、いか黄金とかよくあるおつまみ惣菜4種。 |
昆布〆 |
刺身用ヒラメを昆布で巻いたもの。京都では「りゅうひ」として売られてました。 |
二の重 | |
田作り |
できあいの惣菜。左上。 |
田作り |
炒ったいりこを醤油と味醂で絡めるだけ。菊花にんじんと松葉ぎんなんの下のもの。 |
菊花にんじん |
金時人参でばあちゃんがこしらえたもの。 |
松葉ぎんなん |
ぎんなんは天満屋で買った県北産の大粒のもの。殻を割るのは子供の仕事です。 |
茶巾絞り |
栗きんとん用に茹でたさつまいもをラップで絞ったもの。 |
合鴨照焼き |
天満屋で買った合鴨ロースを醤油・味醂に漬けこんで、オーブンで焼いたもの。 |
ベーコン |
年末に仕込んだ豚バラのベーコン。燻製は小僧の担当。 |
鶏の照焼き |
ばあちゃんがこしらえた甘口の照焼き。 |
三の重 | |
紅白なます |
蓮根は地元産が多く出回ります。どちらもやや甘めにしてますが、米酢の風味はしっかり出ています。 |
椎茸煮 |
戻した干し椎茸を甘辛く、というより甘く甘く煮たもの。 |
きんぴら |
明治村ごんぼうと金時人参のきんぴら。ばあちゃんのはささがきにするのでなく細く切り揃えています。 |
煮染め |
蓮根、里芋、明治村ごんぼう、金時人参、筍、こんにゃく、鶏肉の濃いめの味付けの煮染め。 |
筍煮 |
筍は別に煮ています。 |
与の重 |
五の重 |
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与の重 | |
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黒豆 |
やや小粒ですがとても柔らかく煮てある甘い黒豆。 |
くわい、むかご |
どちらも薄味のだしで煮たものです。今年もくわいは高かった(広島産)。むかごは粒が揃っていたので天然ものでなく栽培ものでしょう。 |
酢蓮 |
ピンク色に染まっているのはばあちゃんが漬けていたもの。 |
栗きんとん |
自家製さつまいも(これは余り甘くない)を茹でて潰して栗甘露煮のシロップを混ぜたもの。毎年これは必要以上に作ってます、女性陣。 |
五の重 | |
ぶり照焼き |
これはブリではありませんでハマチの切り身でした<安かったから。たれに漬け込んで(コンロが塞がっていたので)オーブンで焼きました。ここに入っている以外にも雑煮用に10切ほど取ってあります。 |
藻貝 |
右上の色の濃いのが生で買ったのを煮たもの(生の殻つきをだしと醤油で茹でて身を取出し、更に醤油と味醂で煮含める)。 |
藻貝 |
左下のができあいのもの。 |
松葉ぎんなん |
二の重に同じ。 |
きんぴら |
三の重に同じ。 |
芋ようかん |
焼き芋にしたさつまいもに砂糖と溶かした寒天を混ぜたものに渋皮付の栗甘露煮を入れたもの。寒天が少なくてきれいになってません。 |
六の重 |
七の重 |
八の重 |
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六の重 | |
昆布巻 |
紀文の一箱1500円ほどの高級品昆布巻、化学調味料/添加物なし。 |
にしん昆布巻、鯛子昆布巻 |
CO-OPの惣菜。 |
紅白なます |
ばあちゃんの味付けによる甘いなます。 |
高野豆腐 |
甘い煮汁を含んだもの、右側の向きの違うのは信州産のもので歯応えと味がしっかりしています。 |
七の重 | |
伊達巻き |
卵+だし+調味料にはんぺんを加えブレンダーで混ぜ、オーブンで焼くと簡単に出来ました。 |
伊達巻き |
出来合いのもの、お菓子のような甘さ。 |
いか黄金焼き、松笠焼き |
刺身用のモンゴイカを焼いたもの。 |
穴子八幡巻き |
味付けした明治村ごんぼうを地物の穴子で巻いたもの、本当は穴子を巻いてから焼くのに先に焼いてしまったので、巻きが崩れてしまいました。 |
鶏照焼き |
二の重と同じ |
八の重 | |
紅白かまぼこ |
CO-OPの鯛かまぼこ。 |
だし巻き卵
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焼き色が少しついてますが、ちゃんと取っただしで焼いたもの。
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だし巻き卵
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こちらはほんだし味。
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海老酒蒸し |
活車海老に串を打ってまっすぐな酒蒸しに。 |
紅白蒲鉾 |
はせいの鱧かまぼこ。歯応えがよろしい。 |
焼き蒲鉾 |
鈴廣の蒲鉾。 |
雑煮その一 |
雑煮その二 |
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雑煮その一:岡山の雑煮 |
おつゆ:あじ煮干しダシに酒・塩・薄口醤油で味付けした澄まし汁。 |
雑煮その二:味噌汁仕立て |
おつゆ:かつおダシの白味噌汁。 |