子世帯のLDKは西日がまともに当るので、元々窓を最小サイズにして西日を入れない様にしてあります。
とはいえ外壁は真っ黒の焼杉、断熱材が入っているとはいえ、室内でも壁温度は東側+2℃以上上がります。
夏はこれがかなり辛い。そこで西日を和らげる対策として、つる性植物を植えてみる事にしました。
ブロックで簡易花壇をこしらえて西洋朝顔の種を蒔き、竹を切ってきて立て掛けました。
7月10日
種を蒔いてから1ヶ月程経った頃です。窓の防犯枠に竹をくくりつけてあります。竹の高さはおよそ3m。
やっとつるが上迄伸びていますが季節的には既に十分暑く、この時点で日除けになるくらい繁っていて欲しかったところ。
8月10日
一気に繁りました。ちょっと多すぎた気もしてきます。高さ方向の支えが足りず、つる同士が絡み合って上の画像の横竹より上迄伸びてしまっています。
8月20日
かなり花も咲いてきました。当初は赤(スカーレットオハラ)ばかりでしたが、やっと遅咲きの青(ヘブンリーブルー)が出てきました。他にも庭に生えていたのを移植したものが花をつけています。
この頃には室内から朝顔の花も見られる様になっています。
今年は8月後半は台風などで天気は荒れて、7月下旬の様な酷暑はありませんでした。
朝顔の効果は幾らかあったような感じなので、来年はもっと広い面積でやってみようかと思っています。