こだわりの食材

牛乳
2001/8/28

一時値段が安くないことやO-157の影響か見かけることが少なかった低温殺菌牛乳だが、最近あちこちで種類が増えてきた。またビン入りの高価格品もいろいろある。
珈琲には牛乳を入れるので、変な牛乳は使えない。
雪印の事件でも問題になった様に、
低脂肪乳をはじめとする加工乳は論外である。
別ページで
牛乳ランキングを紹介中。

たまご
2004/6/19

安売り玉子は買わない。たまごご飯で生食する為もあるが、そのように生で食べても卵焼きにしても味に差が出るせいである。したがって買い置きもしない。よく買うのは高原の蘭(鳥インフルエンザ問題になった浅田農産)・アキタの卵@Jusco、秋川の卵@サブリーナ。

放し飼い養鶏場(丘の上のコッコちゃん)で聞いた話だが、産みたてより1週間経った方がコクが出ておいしいということだ。

野菜
2002/1/15

旬の野菜を中心に買う様心がけているが、例外はトマト。
 
購入基準:キャベツ…\100/個、ほうれん草・小松菜…\100/束
畑の野菜はじいちゃんが色々作っているが、農薬(野菜/果物用でないもの)を野放図に使っているので食べないことにしている。

最近大平山の販売所で地物を買っている。形は悪いけど安い。

週に一度は魚、燃えるゴミの前日にすることが多い。
旬のもの、地物中心に選択する。
どこにでも見かける『赤魚』とか『からすカレイ』等の沖魚は大味なのでまず買わない。
 春…めばる、かれい、さわら、あぶらめ
 夏…アジ、サバ、きす、いさき、さより、たなご、セイゴ(スズキの子)
   ぐち(イシモチ)、鮎
 秋…ままかり、さんま、アジ、サバ、はぜ、げた、にべ、こち
 冬…ぶり、さけ、かれい、めばる、牡蛎、げた


2004/6/19

牛・豚はこまぎれ肉かミンチを買う。だいたい1週間で使う分だけ買い冷凍庫に保存しておく。(お宅の冷蔵庫には何ヶ月,或いは一年以上も冷凍庫で眠っている肉はありませんか?)
 
購入基準:牛…\100/100g 、豚…\88/100g、ミンチ…\78/100g、鶏ムネ肉…\40/100g
また鶏の肝もよく買っている。

ハム・ソーセージ・ベーコンの類は発色剤を使ってない物を選択することにした。信州ハムやJuscoブランド品もあるが、値段的に手頃なのはCO-OP品。冬場には自家製ベーコンやハムをこしらえる。

味噌汁
2004/6/19

ほぼ毎日作っているが、いつも煮干しダシで具は2種類程度が多い。インスタントダシやダシ入味噌は買っていない。風味が出ないからである。
煮物などをするときにカツオダシを取ったときは、ダシを取った後のかつお節を煮干しを浸している鍋に追加して、カツオ風味の味噌汁にすることもある。
使用後の煮干し(大羽)は醤油漬けにして、おかずにして食べてしまう様にしている。醤油にもいいダシ味がつくので一石二鳥。
味噌は麹味噌を主に使う。大悦の田舎味噌を常用していたが、現在は自家製味噌の米麹と麦麹の二種類を。

調味料
2006/4

砂糖…さとうきび原料の未精製のものを使用、茶色だから絶対塩と見間違わないというメリットがある(笑)。それはともかく料理用にも食パン用にも甘さがベタつかずしつこくない。あんこにもきな粉にも合う。
洋菓子用にはグラニュウ糖、これもオーガニック系未精製の薄茶色のものが風味が良い。それを入れているガラス瓶にはヴァニラのさやを入れてあるので、バニラシュガーとなっている。
塩…天日干しのもので価格の安い中国産のを使用中、味の素を使わずに済む。
醤油…小豆島産のマルシマ醤油を使用、一升で\1000前後と高いが、香り・旨み共1リットル\98の醤油とは雲泥の差。大抵の自然食品店に売っている。
玉島の富田醤油も使ってみた。一升\700で近所に親戚があるとかで配達もしてくれた。原材料に砂糖が入っているせいか、まろやかである。川上町の百姓屋敷「わら」でも使われていたもので、「わら」の本で知った醤油。

発酵調味料…商品名味の母である。「素」ではなく「母」なのだ(笑)。みりんの様なもので、原料は米と麹と塩だけの天然調味料。これと醤油だけでイワシや鯖の煮付けから白菜の煮物に肉じゃが、炊込みご飯と和食の煮物系がまかなえる優れもの。1升瓶で常備することにしている。自然食品店にはまず置いてある。
もっともみりんそのものも使う。こちらは白扇酒造のもので1升\2,400と大変高価、しかしモノが全く違う。これぞみりん、しかし合わせる酒に苦労する。
ソース…ウスターソースはヒカリのソース、カゴメなどのソースと違いフルーツと野菜の味がしてしつこさがなく旨味が違う。ソースの味で元の味を壊す事がない。
胡椒…何にでもよく振りかける。ブラックペッパーをプジョー製世界最大のミルで挽いて使っている。
マーガリン…毎朝のトースト用、冷蔵庫の臭いが付くので大きい容器のものを買わず小さいパッケージのモノを購入。現在は帝国ホテルのものを使用。
かつお節…本節を買ってきてその都度削ってダシを取っている。昔懐かしい、ほのかに酸味のあるダシが取れる。しかしかつお節自体売っている店が少なく、\500/100gもするのでワリは悪い。Juscoでたまに置いてあるのを買っておく。
味の素…何それ?
本だし…何それ?
カレー粉…GABANのスパイスセット(同様のものが無印にもある)を使用。ホントは調理する時に粉に挽く方が香りが断然違うからいいのだが。

最近よく使うのが地元倉敷鉱泉の「塩ぽんず」。他にもここのドレッシングやソースも常連になりつつある。

餃子
99/12/6

皮を買ってきて自分で作ることもあるが、できあいのものを買う場合は「みんみんのせみ餃子」が安くて旨い。学生の時からの、もう15年以上のつきあいである。10個入りで今でも\100を切っている。
最近は自家製にする方が多い。強力粉を練って皮から作ることもある。

豆腐
2001/6/5

豆腐は「おかべ」か「かじはら」。おかべは岡山表町に店があるが、こちら倉敷ではサブリーナか三越で買える。冷や奴で食べても味噌汁に入れても大豆の風味がする。ピーナッツ豆腐やごま豆腐のプルンとした食感もいい。揚げも分厚く、やはり豆の風味が感じられる。厚揚げをちょっと焼いて生姜醤油で食べるのも美味。おからも「おかべ」のものが味も良く量も多くてしかも安い。
一方かじはらは倉敷の豆腐。絹ごしの柔らかで滑らかな舌触りはおかべを越えている。CO-OPか自然食品の店で売っている。店によってはおからをタダでくれる!


2006/4

以前は母の実家から安く貰っている米(あけぼの)を食べていた。本来なら玄米そのままで食べたいところではあるが、籾がらをかぶっている米粒が多いので、少しだけ精米をして1〜3分つきで食べていた。

2002年からそれがなくなったので、購入先を探している段階。今の所有機米では価格が安い大平山の米が有力、ひのひかりは2003で有機米でなくなったので、あさひで\12,500/30kg。2005年有機米でなくなったので二子の塩田ファームに鞍替え、ここのミルキークィーンがお気に入り。

麺類
2004/6/19

スパゲティ…昼食で一番よく食べているので、常備している。麺の質としてはツルツル感が一番で茹で置いても伸び方が少ないバリラがお気に入り、但し高い。メインはイズミやニシナのニチリウブランドになっているディベラが\178/500gから安い時は\128、国産品とは一線を画すスパゲティである。
うどん…加ト吉冷凍うどん5食入\298を常備。マルナカやJuscoで売っているものは加ト吉に劣る。
ラーメン…カップも袋入りも買わない。

珈琲
2004/6/19

別ページの江川工房で豆を買ってきていたが2002/2に主人が亡くなった為閉店、おかやまのしげとし珈琲から現在は高知のjuncoffeeをメインにしている。選択基準は香りが豊潤で嫌味のないもの、浅煎りが冷めても飲める(酸味が強くなり過ぎない)こと。

現在は江川工房が復活しているのでそれ専門。なおjuncoffeeは焙煎釜が変わって味が変わった。との情報もあり。既に奥さんは試し煎りを始めている

お茶
2002/1/1

夏は冷やしたお茶をいつも冷蔵庫に常備。風味が違うのと衛生面から水出し麦茶は使用せず、必ず煮出している。安く手に入れられれば甜茶を作ることもある。麦茶のお気に入りは恒枝(つねき)の麦茶、色は薄いが香ばしさ満点。
冬は番茶、今までで一番旨かったのは京都の一保堂の番茶。しかしそうそう買えないので、恒枝のほうじ茶や玄米茶を買っている。

紅茶系はイオンのレピシェで買っている。

パン
2004/6/19

玲子が無類のパン好きであることから、休日の朝・昼食に様々なパンが上ることが少なくない。毎日の朝食はトーストだが、2001/3/12に購入したリーガルのパン焼き機で作る自家製食パンが主流になった。
強力粉やドライイースト、油脂などはクオカで購入したもので作っている。パン用の強力粉は、今年前半早々に品切れになった「はるゆたかブレンド」を常用している。膨らみは多くないのでどっしりめの皮が堅い食パンが焼き上がる。クオカの粉では圧倒的な膨らみをみせた「ゴールデンヨット」にびっくり!使った事のない人には是非一度お試しすることをオススメ。粉の違いをこれほど実感させるものはない。出来上がりはふわふわ軽くて柔らか、それゆえ我が家の好みは「はるゆたかブレンド」となった。が、現在はるゆたかブレンドは入手困難で他の粉でお茶を濁している。ドライイーストはサフのものがイースト臭が弱くて出来上がりがいい。

梅干し
2004/6/19

2001年から作っている。最初は弁当用の小梅から作り始めた。2004年現在まだ2002年に作った小梅がある。2003より普通の大きい梅干しも作り始めた。かなり塩辛いが1年経つと不思議と旨味が感じられる様になる。
きちんと干してある梅干しは店で買うと高価なので、自家製が安上がりか。



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